セキュリティ対策に効果的な窓ガラスとは
空き巣は5分以上侵入に掛かると、侵入を諦めてしまうことがデータで分かっています。5分以上侵入を許さない防犯対策、セキュリティ対策を行うことで被害を最小限にとどめることが出来ます。窓ガラスの対策として、1番目に思いつくのは何でしょうか。対策として強化ガラスを一番目に思いつく人もいると思います。
強化ガラスのイメージとして分厚くて、割ろうとしても割れにくいというイメージを持たれている人もいると思いますが、実はそれは間違いです。
強化ガラスは人などの衝撃には強いのですが、バールなどではすぐ割れてしまいます。強化ガラスは一部が割れると、破片での怪我をしないように逆に割れるようになっています。そのため、防犯対策には向いていません。割れにくいという利点を持っているのが、防犯ガラスです。
防犯ガラスは強化ガラスと違い、一部が破損しても割れにくいため、突き破るのに時間が掛かります。つまり、侵入するまでの時間を延ばすことが出来、侵入を諦めさせることが出来る可能性があります。
防犯ガラス以外の方法として、防犯フィルムがあります。防犯フィルムは現在の窓ガラスに特殊なフィルムを張り付けるという方法です。
ホームセンターや通販でも販売されているのですが、この時に見てもらいたいのがCPマークという防犯性能が認められているマークです。このマークが無い場合、十分な効果が無い場合はあるので注意が必要です。防犯ガラスと比べ、プロに頼んでも初期費用が抑えられるというメリットがありますが、劣化が早く交換する必要がある場合があるので、逆にランニングコストが高くなってしまうかもしれないというデメリットもあるので、慎重にセキュリティ対策を考える必要があります。一番空き巣が侵入する窓ガラスにセキュリティ対策を行い、空き巣に侵入させないようにしましょう。
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- 2015.09.01
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- 2015.09.11
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